AI TOOL DATABASE v2
AssemblyAI
文字起こしだけでなく音声理解とVoice Agentまで一体で提供する開発者向けSpeech AI API。
選定サマリー
30秒で向き不向きを確認
AI位置づけ
AIネイティブ(AIそのものが中核のサービス)
向いている
音声認識APIを製品へ組み込みたい開発者
向いていない
個人がGUIだけで単発文字起こししたい用途
料金
Universal-2 $0.15/時、Universal-3.5 Pro $0.21/時、Realtime $0.45/時(2026-08確認)
最大の強み
API中心で組み込みやすい
注意点
GUI完結型サービスではない
THINKLAB判定
単純な文字起こしAPIより、音声理解やVoice Agentまで一つの基盤で伸ばしたい開発チームに向く。
概要
AssemblyAIは録音済み音声とリアルタイム音声の文字起こし、話者分離、要約、音声理解などをAPIで提供するSpeech AIプラットフォームです。
2026年時点ではVoice Agent APIも展開し、STT・LLM・TTSをまとめた音声AI基盤へ拡張しています。
主な機能
Universal models
用途に応じて高精度・低価格モデルを選択できます。
Realtime
会議・通話・音声エージェント向けのストリーミング文字起こしに対応。
Speaker diarization
複数話者の識別を追加できます。
Audio Intelligence
要約や話題抽出など文字起こし後の理解機能を利用できます。
Voice Agent API
STT・LLM・TTSを一つのWebSocketで扱う音声エージェント基盤を提供します。
AI機能の詳細・制約はページ下部の「詳細情報」にまとめています
活用例
個人・一般
会議文字起こし
録音データを自動でテキスト化し検索・要約へつなぐ。
コール分析
通話内容を文字起こしし品質管理や分析に利用する。
Voice Agent
音声対話アプリの認識・応答基盤として組み込む。
業務・組織
音声データ基盤
大量の会議・通話・動画音声をAPIで処理し分析システムへ連携する。
料金
Pay-as-you-go。
2026年8月時点でUniversal-2は$0.15/時、Universal-3.5 Proは$0.21/時、Realtimeは$0.45/時ベース。
無料枠あり
Universal-2
$0.15 / hour
低価格の録音済み音声向け。
Universal-3.5 Pro
$0.21 / hour
高精度の録音済み音声向け。
Realtime
$0.45 / hour base
リアルタイム文字起こし。
公式 Pricing ページを開く料金確認:2026年8月25日
強み・弱み
強み
- API中心で組み込みやすい
- 文字起こしから音声理解まで広い
- 秒単位課金でコストを把握しやすい
弱み
- GUI完結型サービスではない
- 高度機能は追加料金が発生する場合がある
比較・競合
迷うときの比較軸
- 精度
- リアルタイム遅延
- 言語対応
- 話者分離
- API単価
- Voice Agent機能
AssemblyAI vs Deepgram
どちらもリアルタイム音声AIに強く、精度・遅延・言語・単価を実音声で比較したい。
AssemblyAI vs OpenAI Whisper
Whisperはモデルとして柔軟に使え、AssemblyAIはマネージドAPIと音声理解機能をまとめて提供する。
THINKLABの結論
選定サマリーの判定を、選び方として整理したものです。
選ぶべき場合
音声認識をAPIで製品に組み込み、将来的に分析やVoice Agentまで拡張したいとき。
別製品を選ぶべき場合
GUIで数本の音声だけ文字起こししたい場合。
確信度: high
詳細情報
導入判断の本線から外した補足です。必要な項目だけ開いてください。
AI機能の詳細
Speech-to-Text
音声をAPIへ送信し高精度な文字起こしを返します。
制約
精度は音質・話者・言語・専門用語に左右されます。
Realtime transcription
ストリーミング音声を低遅延で文字起こしします。
制約
リアルタイム処理はバッチより単価が高くなります。
向き不向き(一覧)
こんな人におすすめ
- 音声認識APIを製品へ組み込みたい開発者
- 音声分析やVoice Agentを構築したい企業
おすすめしないケース
- 個人がGUIだけで単発文字起こししたい用途
プラットフォーム / API
対応プラットフォーム
- API
- Web
API
あり
セキュリティ / データの扱い
音声には個人情報が含まれやすいため、保持期間・データ所在地・BAA等を用途に応じて確認します。
取扱い: 企業利用では最新のSecurity/Privacy文書を確認してください。
学習・送信: 機密音声を扱う場合は契約上のデータ利用条件を確認してください。
情報源 / 最終確認日
情報確認:2026年8月25日