THINKLAB

AI TOOL DATABASE v2

Granola

会議ボットを入れず、端末上で会話を文字起こしして自分のメモをAIで完成させる軽量な議事録ツール。

AIネイティブ分類 A会議公式サイト

選定サマリー

30秒で向き不向きを確認

AI位置づけ

AIネイティブ(AIそのものが中核のサービス)

向いている

会議ボットを入れたくない人

向いていない

会議映像・音声そのものを長期保存したい組織

料金

Basic無料、Business $14/ユーザー/月、Enterprise $35/ユーザー/月〜

最大の強み

会議ボット不要

注意点

無料版は履歴参照が限定される

THINKLAB判定

『会議に知らないボットが入ってくる体験が嫌』というチームには非常に分かりやすい候補です。特に顧客インタビューや採用面接では、自分のメモを軸にAIが補完する設計が実務と相性良好です。

概要

GranolaはMac、Windows、モバイル端末の音声を使って会議を文字起こしし、ユーザーが会議中に書いた短いメモと組み合わせて整理されたノートを生成するAIミーティングツールです。

会議に専用ボットを参加させないためZoom、Google Meet、Microsoft Teamsなど特定サービスに依存しにくく、対面会議にも使えます。

概要の続きを読む

2026年は共有フォルダ横断のAI chat、CRM・Notion・Slack等との連携、MCP、APIまで広がっています。

主な機能

Bot-free capture

会議へ外部参加者ボットを追加せず端末音声からノートを作成します。

人のメモを活かす

ユーザー自身が重要だと思った箇所を軸にAIが情報を補完します。

共有フォルダ

複数の会議を案件や顧客単位でまとめ、チームで共有・横断質問できます。

複数会議環境対応

端末音声を利用するためZoom、Meet、Teams等を横断できます。

MCP・API

会議コンテキストを他のAIや社内ツールから利用する選択肢があります。

AI機能の詳細・制約はページ下部の「詳細情報」にまとめています

活用例

個人・一般

顧客インタビュー

自分で重要点だけメモし、終了後に会話の詳細をAIで補完する。

採用面接

面接にボットを参加させず、評価用の会話記録を整理する。

会議横断リサーチ

複数の顧客会議をフォルダへ集約し、共通課題や要望をAIに抽出させる。

業務・組織

顧客の声のナレッジ化

営業・CS・プロダクトの会議を共有フォルダへ集め、顧客課題を横断分析する。

料金

Basicは無料で会議回数無制限ですが履歴参照に制約があります。

Businessは$14/ユーザー/月で無制限履歴、高度AI、主要連携、MCP等を提供。

Enterpriseは$35/ユーザー/月〜でSSOや高度な管理・セキュリティを追加します。

無料枠あり

Basic

$0

AI会議ノート、AI chat、共有フォルダ等。履歴は限定。

Business

$14/ユーザー/月

無制限履歴、高度AI、主要連携、MCP等。

Enterprise

$35/ユーザー/月〜

SSO、組織管理、セキュリティ、API等。

公式 Pricing ページを開く料金確認:2026年8月25日

強み・弱み

強み

  • 会議ボット不要
  • 人のメモとAI補完のバランスが良い
  • 無料でも会議回数自体は無制限
  • MCPやCRM連携まで拡張している

弱み

  • 無料版は履歴参照が限定される
  • 音声録音を保存しないため後から音声再生したい用途には不向き
  • 高度な管理・APIは上位プランが必要

比較・競合

迷うときの比較軸

  • bot参加の有無
  • 会議履歴
  • 音声・動画保存
  • AI横断質問
  • CRM連携
  • MCP/API
  • 料金

Granola vs Zoom AI Companion

Zoomエコシステムへの統合を重視。Granolaは会議プラットフォーム非依存とbot-freeが強み。

Granola vs Read AI

Read AIは会議メトリクスや録画再生も扱う。Granolaは軽量なノート体験を優先。

Granola vs Supernormal

Supernormalもbot-freeへ移行し、会議後の資料・スライド生成までエージェント化している。

THINKLABの結論

選定サマリーの判定を、選び方として整理したものです。

選ぶべき場合

複数の会議サービスを横断し、bot-freeで自然にAI議事録を残したい場合。

別製品を選ぶべき場合

録画保存、詳細な営業分析、厳密な通話品質評価が主目的の場合。

確信度: high

詳細情報

導入判断の本線から外した補足です。必要な項目だけ開いてください。

AI機能の詳細

Enhance Notes

会議中の手入力メモと全文トランスクリプトを組み合わせ、構造化された議事録へ補完します。

制約

自動生成内容は重要な決定や数値を原文と照合してください。

Meeting / Folder Chat

単一会議または共有フォルダ内の複数会議について質問し、パターンや論点を抽出します。

制約

無料プランでは参照できる履歴範囲に制約があります。

MCP / integrations

MCPやNotion、Slack、HubSpot、Attio、Affinity、Zapier等を通じて会議情報を他の業務ツールへ接続します。

制約

連携範囲はプランごとに異なります。

向き不向き(一覧)

こんな人におすすめ

  • 会議ボットを入れたくない人
  • 自分のメモを残しながらAIで補完したい人
  • Zoom・Meet・Teamsを横断するチーム

おすすめしないケース

  • 会議映像・音声そのものを長期保存したい組織
  • 詳細な営業コーチングや通話スコアリングが必須の組織
  • ブラウザだけで完結させたいユーザー
プラットフォーム / API

対応プラットフォーム

  • Windows
  • Mac
  • iOS
  • Android

API

あり

セキュリティ / データの扱い

Granolaは端末音声をリアルタイム文字起こし後に破棄し、音声ファイルを保持しない設計を説明しています。

SOC 2 Type 2およびGDPR対応も案内しています。

取扱い: 保存対象は主にトランスクリプトとノートです。会議参加者への文字起こし通知と、自社の保持ポリシーを確認してください。

学習・送信: ユーザーはモデル学習利用をオプトアウトでき、Enterpriseでは組織単位の管理が提供されています。

情報源 / 最終確認日

情報確認:2026年8月25日