AI TOOL DATABASE v2
Otter.ai
会議の録音・文字起こしからAI要約、質問、アクション整理までを一つにまとめるAI会議アシスタント。
選定サマリー
30秒で向き不向きを確認
AI位置づけ
AIネイティブ(AIそのものが中核のサービス)
向いている
英語中心のオンライン会議が多い人
向いていない
対応言語・精度を確認せず重要会議を完全自動化したい用途
料金
Basic無料。Proは年払い換算$8.49/ユーザー/月(2026-08-24確認)
最大の強み
会議記録から検索まで一体化
注意点
Basicは月300分など利用量制限がある
THINKLAB判定
会議中にメモを取る負担を減らし、後から会話を検索可能な資産にする用途で強い。録音同意と重要発言の原音確認まで含めて運用したい。
概要
Otter.aiはZoom、Microsoft Teams、Google Meetなどの会議を録音・文字起こしし、AI Chatや会議ワークフローで要点・アクションを整理するサービスです。
2026年時点ではMCP serverも案内され、会議データをAI活用へつなげる機能が広がっています。
主な機能
ライブ文字起こし
会議中の音声をリアルタイムで文字化し、話者も識別します。
AI要約と質問
会議の要点確認や過去会議を横断した質問に使えます。
会議プラットフォーム連携
Zoom、Microsoft Teams、Google Meetの会議に対応します。
CRM・自動化連携
Pro以上ではSalesforce、HubSpot、Zapierなどとの連携が案内されています。
MCP server
Otterの会議情報をMCP対応AIワークフローから扱うための入口があります。
AI機能の詳細・制約はページ下部の「詳細情報」にまとめています
活用例
個人・一般
会議議事録
会話を文字起こしし、要点・決定事項・次の行動を整理する。
営業会議の振り返り
商談内容を検索し、CRM連携やフォローアップの材料にする。
複数会議の情報検索
過去の会議を横断して、誰が何を決めたか確認する。
業務・組織
議事録作成時間の削減
記録作業をAIへ寄せ、参加者は会話と意思決定に集中する。
料金
Basicは無料で月300文字起こし分。
Proは月払い$16.99、年払い換算$8.49/ユーザー/月で1,200 in-app recording minutesなどを含みます。
上位Business/Enterpriseは管理・分析機能を拡張します。
無料枠あり
Basic
$0
月300分、3回の生涯ファイルインポート、AI Chat等。
Pro
$16.99/月 または年払い換算$8.49/月
1,200分、10ファイル/月、無制限ストレージ、高度検索など。
Business / Enterprise
公式料金ページ参照
チーム管理、分析、管理・セキュリティ機能を拡張。
公式 Pricing ページを開く料金確認:2026年8月24日
強み・弱み
強み
- 会議記録から検索まで一体化
- 無料枠で試しやすい
- CRM・MCPなど外部連携が広がっている
弱み
- Basicは月300分など利用量制限がある
- 高度AI機能は上位プランが必要
- 文字起こし誤りが重要固有名詞に出る可能性がある
比較・競合
迷うときの比較軸
- 必要な文字起こし言語
- 月間録音分数
- CRM・MCP・チーム検索の必要性
Otter.ai vs Fireflies.ai
Firefliesは100+言語やAI Skills、APIを広く提供。Otterは会議ワークフローとOtter Chatの一体感が特徴。
Otter.ai vs Fathom
Fathomは個人無料利用の録音・文字起こしが強い。Otterは横断検索やチーム語彙などの会議知識化に向く。
Otter.ai vs tl;dv
tl;dvは録画・CRM分析・MCP/APIに強い。Otterはリアルタイム会議体験とAI Chatが中心。
THINKLABの結論
選定サマリーの判定を、選び方として整理したものです。
選ぶべき場合
オンライン会議が多く、議事録・検索・フォローアップを一体化したいとき。
別製品を選ぶべき場合
録音ルールを整備できない会議や、対応言語の精度確認なしで公式記録にしたい場合。
確信度: high
詳細情報
導入判断の本線から外した補足です。必要な項目だけ開いてください。
AI機能の詳細
AI Chat
単一会議または複数会議を対象に質問し、記録内容から回答を生成します。
制約
重要な決定や発言は元の音声・トランスクリプトで確認が必要です。
AI meeting workflows
会議後の要約、アクション、テンプレートに沿った整理を自動化します。
制約
利用できる高度機能や回数はプランで異なります。
向き不向き(一覧)
こんな人におすすめ
- 英語中心のオンライン会議が多い人
- 議事録と会議検索を一体化したいチーム
- CRM連携まで会議後作業を効率化したい組織
おすすめしないケース
- 対応言語・精度を確認せず重要会議を完全自動化したい用途
- 録音許可や社内規程を確認できない環境
プラットフォーム / API
対応プラットフォーム
- Web
- Windows
- Mac
- iOS
- Android
API
なし / 非公開
セキュリティ / データの扱い
会議録音は個人情報・機密情報を含みやすいため、録音同意、共有範囲、保存期間、契約プランの管理機能を確認して使う必要があります。
取扱い: 会議音声・トランスクリプトを保存するため、組織利用ではアクセス権と保持ルールを設定してください。
学習・送信: AI学習・データ利用条件は最新のプライバシー/契約条件を確認し、機密用途では管理者設定を優先してください。
情報源 / 最終確認日
情報確認:2026年8月24日