AI TOOL DATABASE v2
Scenario
単発の綺麗な画像より、同じキャラクター・画風で大量のゲーム素材を継続生産することに強いクリエイティブAI。
選定サマリー
30秒で向き不向きを確認
AI位置づけ
AIネイティブ(AIそのものが中核のサービス)
向いている
ゲームスタジオ
向いていない
一枚だけ趣味画像を作りたい人
料金
Free daily creditsあり。Starter $15/月、Pro $45/月、Max $75/月
最大の強み
カスタムモデルによる一貫性
注意点
高品質・高度モデルほどCredits消費が増える
THINKLAB判定
ゲーム制作では『一枚の神絵』より『同じキャラを100枚崩さず作れる』方が重要です。Scenarioはそこにカスタムモデル、Workflow、APIまで揃えているのが強みです。
概要
Scenarioは画像、動画、3Dメッシュ、音声などのクリエイティブアセットを生成・編集する制作プラットフォームです。
特にゲーム制作では既存のアート素材からカスタムモデルを学習し、キャラクター、スプライト、背景、アイコン、季節差分などを同じアートディレクションで量産できます。
概要の続きを読む概要を閉じる
REST APIでUnity、Unrealや独自パイプラインへ組み込み、バッチ生成やUGC機能にも利用できます。
主な機能
スタイル一貫性
カスタムモデルで同じ世界観・キャラクターを継続生成できます。
ゲーム向けWorkflow
スプライト、ターンアラウンド、レアリティ差分等の定型Workflowを提供します。
画像・動画・3D・音声
一つの制作基盤で複数モダリティを扱います。
API-first
ゲームエンジンや社内制作パイプラインへ組み込めます。
商用ライセンス
有料プランでは生成物の商用利用ライセンスを提供します。
AI機能の詳細・制約はページ下部の「詳細情報」にまとめています
活用例
個人・一般
ゲームキャラクター差分
同一キャラクターの衣装、表情、ポーズ、季節イベント差分を量産する。
LiveOps素材
イベントバナーや季節コンテンツを既存アートスタイルに合わせて短納期生成する。
ゲーム内生成機能
APIを使ってプレイヤー向けUGCやアセット生成を製品へ組み込む。
業務・組織
制作パイプラインのAI化
アートディレクションをカスタムモデル化し、大量アセット制作をAPI・Workflowで自動化する。
料金
50 free daily creditsあり。
Starter $15/月で1,500 credits、Pro $45/月で5,000 creditsとカスタムモデル、Max $75/月で10,000 credits・最大25ユーザーWorkspace。
Enterpriseは個別見積もりです。
無料枠あり
Free
$0
50 daily credits。評価・個人用途向け。
Starter
$15/月
1,500 monthly credits、65+ core models、Private generations。
Pro
$45/月
5,000 credits、カスタムモデル、advanced models等。
Max
$75/月
10,000 credits、最大25ユーザー、Team collaboration等。
公式 Pricing ページを開く料金確認:2026年8月25日
強み・弱み
強み
- カスタムモデルによる一貫性
- ゲーム向けWorkflowが具体的
- APIが充実
- 3D・動画・音声まで対応
弱み
- 高品質・高度モデルほどCredits消費が増える
- カスタム学習には素材準備と評価が必要
- 単発画像用途にはオーバースペック
比較・競合
迷うときの比較軸
- カスタムモデル
- キャラクター一貫性
- API
- 3D
- 商用ライセンス
- Credits
- SOC 2
Scenario vs Leonardo.Ai
幅広い個人・チーム向け制作と多モデル利用に強い。Scenarioはゲーム・制作パイプラインとカスタムスタイル運用により特化。
Scenario vs OpenArt
100以上のモデルと画像・動画・Story制作を一つのCreator Studioで提供。ScenarioはAPI・ゲームWorkflowが強い。
Scenario vs Midjourney
単発の高品質ビジュアル生成に強いが、Scenarioはカスタムモデル・API・量産工程を重視。
THINKLABの結論
選定サマリーの判定を、選び方として整理したものです。
選ぶべき場合
自社アートスタイルを保ちながら大量アセットを継続生成し、制作パイプラインへ統合したい場合。
別製品を選ぶべき場合
単発の趣味画像生成だけなら、より簡単・安価なサービスで十分な場合。
確信度: high
詳細情報
導入判断の本線から外した補足です。必要な項目だけ開いてください。
AI機能の詳細
Custom model training
自社のキャラクターや画風画像を学習し、ブランド・ゲーム固有のスタイルに寄せたモデルを作ります。
制約
学習データの権利を保有していること、過学習・キャラクター崩れの検証が必要です。
Multi-modal generation
画像、動画、3D、音声を複数モデルから生成・編集します。
制約
モデルと出力設定ごとに消費Creditsが異なります。
REST API / workflows
生成・学習・アセット管理をAPIやノード型Workflowから自動化します。
制約
APIは対象有料プランと運用上のコスト監視が必要です。
向き不向き(一覧)
こんな人におすすめ
- ゲームスタジオ
- 同じブランド表現を大量生成するクリエイティブチーム
- 生成AIをAPIで制作工程へ組み込みたい企業
おすすめしないケース
- 一枚だけ趣味画像を作りたい人
- 無料生成物をそのまま商用利用したい人
- 学習素材の権利を確認できないチーム
プラットフォーム / API
対応プラットフォーム
- Web
API
あり
セキュリティ / データの扱い
SOC 2 Type II。
生成物・学習モデルは組織内でPrivateが基本。
EnterpriseではSSO/SAML、監査、Governance等を提供します。
取扱い: 公式PricingではデータをScenarioモデルの学習に使用せず第三者共有しない旨を案内しています。Privacy PolicyではSelf-serveとEnterprise契約の条件差も確認してください。
学習・送信: EnterpriseではMSA/DPAによるno-training保証を案内。Self-serve利用は最新Privacy Policyの改善利用条件を確認してください。
情報源 / 最終確認日
情報確認:2026年8月25日