CASE 01
見込み客分析
公開情報から企業概要、事業の論点、確認したい仮説を一枚に整理します。推測と事実を分け、商談で聞く問いまでは人が決めます。
練習用の入力例
架空企業Aの公開資料メモ:会社案内には食品製造と記載。採用ページには受発注事務の募集がある(掲載日は不明)。電話・FAXの利用状況、入力ミス件数、予算は確認できていない。
そのまま試せる依頼文
この資料メモだけを使い、①資料に書かれた事実、②営業側の仮説、③商談で確認する質問を分けてください。各事実に資料名を添え、掲載日不明も残してください。業務の問題や予算を推測で確定しないでください。
上の入力例と一緒に渡します。自分の仕事で試す際は、入力を許可された材料だけに置き換えてください。
| 確認点 | 誤りを含む例 | 元の材料に沿った扱い・修正 |
|---|---|---|
| 事実の範囲 | FAX中心で入力ミスが多い企業だと断定する | 食品製造・事務募集は資料に記載。FAX利用と入力ミスの実態は未確認とする。 |
| 仮説から質問へ | 受発注システムの導入予算があると書く | 受発注の情報をどのように記録・転記していますか、と実態を尋ねる。予算は別に確認する。 |
| 情報の時点 | 現在、増員中と書く | 採用ページの掲載日は不明。現在も募集しているかは元ページまたは担当者に確認する。 |
文章の一致ではなく、事実・仮説・未確認事項の区別を確かめます。表に挙げた誤りがあれば該当箇所を直し、元の材料ともう一度照合してから使います。